サステナビリティ方針

私たちサーラグループは、地域に根差した企業グループとしてこれからも地域とともに発展するため、サステナビリティへの対応を重要な経営課題として捉え、積極的に推進しています。
私たちの企業活動が地域社会に与える影響と社会的責任の観点から重要課題(マテリアリティ)を特定し、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組むことにより地域の皆さまからの期待に応え、持続可能な社会の実現を目指します。

マテリアリティの特定

私たちの企業活動が地域社会に与える影響と社会的責任の観点から重要課題(マテリアリティ)を特定しています。
 

●マテリアリティ特定のプロセス
 サステナビリティ開示のスタンダード(SASB、GRI、TCFD)、GRESB、パリ協定、SDGsなどを参考に環境、社会、ガバナンスについて、グローバル基準とのギャップを確認し、個別課題を抽出しています。

※1 サステナビリティ開示のスタンダード(SASB、GRI、TCFD)、GRESB、パリ協定、SDGsなど

※2 環境60項目、社会34項目、ガバナンス36項目の合計130項目について、グローバル基準とのギャップを確認

マテリアリティマップ

社会からの要請と事業へのインパクトをもとに、テーマごとにグループ化した項目をマトリクスに配置しました。点線より右上に配置された項目を特に優先して取り組むべき課題として捉え、同種の項目を再度グループ化し、下段の8項目に整理し、サーラグループのマテリアリティとしました。

方針とリスク・機会

マテリアリティ
(対応するSDGs)
方針 リスク/機会
環境 事業を通じた気候変動リスク緩和への貢献
(13)
気候変動リスクを最重要経営課題として認識し、国際基準に準拠した取り組み方針の策定及び体制の整備と情報開示を推進します ■主なリスク
【移行リスク】
温室効果ガス排出に対する事業規制等による化石燃料需要の減少
【物理リスク】
気象災害の激甚化や平均気温の上昇による事業への影響
■主な機会
レジリエンス性の高いインフラへの需要拡大
再生可能エネルギーへの移行
環境負荷低減に向けた関心の高まり
脱炭素社会への移行を推進
(7/11/13)
脱炭素社会への移行に向けた取り組みを経営戦略に統合し、サーラグループのカーボンニュートラルビジョンを策定します
自社保有を含めた建物の環境負荷低減
(7/11/12/13)
気候変動対策や循環型社会の実現に向けて、ZEB・ZEHへの対応力や建物の長寿命化やライフサイクルカーボン低減に向けた診断・提案力を強化します
生物多様性へ配慮した事業推進
(13/14/15/17)
生物多様性・自然共生の実現に向け、多様な主体と連携し、事業エリアの環境保全、生物多様性の維持・回復に努め、自然と共生する社会の実現に貢献します
社会 地域コミュニティとの関係強化
(4/11/17)
事業活動との関連性及び社会貢献の両面から、地域コミュニティへの貢献、地域活性化を進めるとともに、投資やまちづくり、地域の雇用創出などに取り組みます ■主なリスク
企業価値、信用力の低下
予期せぬ人権侵害
労働生産性の低下
優秀な人材の流出
健康関連費用の増加
■主な機会
企業価値、信用力の向上による事業機会の獲得
労働生産性の向上による収益力強化
地域社会との関係向上による人材獲得機会の増加
人権の尊重
(5/8/10/16)
すべての人権を尊重するとともに、国際的に認められた人権に関する規範を支持し、地域に根差した企業グループとしてその社会的責任を果たします
多様な人材の成長と活躍
(3/5/8/10)
従業員にとって魅力の向上につながるKPIを定義し、現状を可視化した上で、中長期的な企業価値向上に向けた人材戦略を実行します
ガバナンス 腐敗防止方針の開示と徹底
(5/8/16)
倫理的な事業活動のため、企業行動憲章を定めて、全役員、全従業員に対し、サーラグループ行動規範の遵守を求め、高い倫理観と社会的良識を持った行動の実践を求めています ■主なリスク
コーポレート・ガバナンスの機能不全に伴う事業継続リスク、予期せぬ損失の発生
■主な機会
コーポレート・ガバナンスの充実・強化による変化への適切な対応、安定的な成長基盤の確立

対応と指標・目標

マテリアリティ
(対応するSDGs)
対応 指標・目標
環境 事業を通じた気候変動リスク緩和への貢献
(13)
■事業活動を通じたCO2排出量を削減する
・再生可能エネルギー(太陽光発電)・カーボンフリー電気・カーボンオフセットガスの導入、HV/EV/FCVなどの環境配慮車両の導入
・自社建物のZEB化や店舗のカーボンニュートラル化
■商品やサービスを通じたお客さま先のCO2排出量の削減
・お客さまに対してCO2排出削減の重要性や具体的な方法について啓発を行い、持続可能な商品やサービスを提供
・エネルギー効率の高い製品や再生可能エネルギーの利用推進
■サーラグループ内の連携と持続可能なパートナーとの連携強化
・サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルを目指すため、グループ各社間の一層の連携及び産学官民との連携強化
■生物多様性への取り組み
・自治体・自然環境保護団体と協力した森林保全活動
・事業所周辺の清掃活動や環境ボランティア活動
■自社事業活動を通じたCO₂排出量
対象)グループ全社
電気・ガス・車両燃料の使用によるCO2排出量
目標)基準年度比削減率
※基準年度:2021年度
2025年:▲24%
2030年:▲50%
2035年:▲60%
2050年:▲100%
■お客さま先CO₂排出削減貢献量
対象)CO₂排出削減につながる商品サービス
目標)2022年度~2030年度累CO₂削減貢献量
190,000トン-CO2
脱炭素社会への移行を推進
(7/11/13)
自社保有を含めた建物の環境負荷低減
(7/11/12/13)
生物多様性へ配慮した事業推進
(13/14/15/17)
社会 地域コミュニティとの関係強化
(4/11/17)
■地域活性化と地域コミュニティーへの貢献
・まちづくりを通じた地域の新たな価値創造と文化・教育・芸術・スポーツ
・社会福祉など様々など様々な分野における活動支援や次世代育成など、地
域振興・活性化に向けた活動の積極的推進

■社会課題に即した、継続的な活動
・行政との連携協定締結

■人権方針とダイバーシティ、人材マネジメントの強化
■多様化の推進(2030年目標)
・新卒女性採用比率   50%
・女性管理職比率    30%
・男性育児休業取得率  100%
・女性育児休業取得率  100%
・年次有給休暇取得率  100%
■キャリア形成支援・長くやりがいを持って働ける環境づくり
・グループ共通教育研修・自己啓発受講者数の拡充
・教育研修実施プログラムの充実・向上
・人材公募の拡充
人権の尊重
(5/8/10/16)
多様な人材の成長と活躍
(3/5/8/10)
ガバナンス 腐敗防止方針の開示と徹底
(5/8/16)
■リスクマネジメント
・グループ全社のリスクマネジメント体制の着実な運用
■コンプライアンス
・コンプライアンス研修・教育の実施
・内部通報制度の浸透と定着
■グループ全社のリスクマネジメント
■グループ全社のコンプライアンスの推進

事業を通じた社会課題の解決

サーラグループは、サステナビリティ方針のもと特定した重要課題(マテリアリティ)について対応方針及びリスクと機会を 設定し、指標・目標を定めています。2030年ビジョン「私のまちにSALA、暮らしとともにSALA」の実現に向けて、様々な事業活 動を通じて地域社会の課題解決に取り組み、SDGsの達成に貢献しています。