サーラグループについて

サーラグループは、株式会社サーラコーポレーションを持ち株会社として、都市ガス・LPガスなどエネルギー供給事業をはじめとした生活関連企業46社で構成し、暮らしとビジネスをサポートする6つの領域(セグメント)で事業を展開しています。

SALA(サーラ)の由来

グループ名に使われている「SALA(サーラ)」とは、「Space Art Living Amenity」の頭文字を使った造語で、“生活空間をより美しく快適に”というグループの想いが込められています。
エネルギー・住まいを中心にさまざまな事業を展開するグループのすべての事業において、お客さまに優れた品質のサービス、商品を提供するという信頼とクオリティの証、それが「SALA」です。
 

数字で見るサーラグループ

サーラグループは、グループ企業46社から成る連結売上高2,200億円規模の企業グループです。

グループの起源

1909 年創業

(明治42年)


都市ガス事業の豊橋瓦斯(株)が起源

グループの歴史:2019年で110年

グループ会社数

42 社


持株会社1社、連結子会社34社、

非連結子会社7社

従業員数

約 4,500 名

2023年12月現在

上場市場

東証プライム
/名証プレミア

2022年4月4日移行

東証一部/名証一部
2002年4月30日上場

連結売上高

2,420億円

2023年11月期

連結営業利益

60億円

2023年11月期

売上高構成比

2023年11月期

サーラグループの事業

サーラグループは、エネルギー、エンジニアリング、ハウジングなど6つの事業領域において、お客さまの暮らしとビジネスを支える事業を展開しています。

サーラグループの拠点

愛知県東部、静岡県西部を中心に22都道府県に拠点を置き、地域密着で事業を展開しています。

地域のコミュニティ「サーラプラザ」の展開

東海地方を中心に体感型のショールーム「サーラプラザ」を展開しています。カルチャースクールやカフェなどお客さまが集い楽しめる地域のコミュニティ機能を有し、セミナーやイベントを通じて、暮らしに役立つ情報を発信しています。

コーポレートブランド広告

サーラグループの基本理念に基づくブランドメッセージやブランドイメージを動画で紹介します。

「くらしをSALAに」編(中京版・30秒)
「くらしをSALAに」編(静岡版・30秒)
「くらしをSALAに」編(中京版・15秒)
「くらしをSALAに」編(静岡版・15秒)

サーラグループの基本理念・目指す姿

基本理念

美しく快適な人間空間づくりを通し、
地域社会から信頼される企業グループとして、
豊かな社会の実現をめざします。

グループが目指す姿

「私のまちにSALA、暮らしとともにSALA」の実現に向けて

 

私たちは、お客さまの期待に応え、お客さまにとってうれしいサービスを提供し続けることで、毎日の暮らしの中にサーラが自然と溶け込んでいる状態、「私のまちにはサーラがある」の実現を目指します。

当社グループの第5次中期経営計画(2023年11月期から2025年11月期まで)では、以下の基本方針のもと重点戦略に取り組み、グループ一丸となって新たな成長を目指しています。

第5次中期経営計画

基本方針

基本方針:「枠を越える」

私たちは「SALAはひとつ」を掲げ、2030年ビジョンの実現に向けて進み出しています。この第5次中期経営計画では、連携・共創をテーマに、一層の成長に挑戦します。
セグメントの枠、会社の枠、組織の枠、個人の枠、こうしたさまざまな枠を徹底して取り外し、越えることで、新しいサービス・事業を創造していきます。連携・共創の取り組みを進めていくことで、着実な事業の成長を実現します。

5つの重点戦略

重点戦略1

ライフクリエイティブ事業ユニットでのサービス・事業開発と事業形態の変革

ライフクリエイティブ事業(エネルギー以外の領域)の成長に向け、暮らし分野の新たなサービスや事業の開発に取り組むとともに、既存のセグメントや会社の枠を取り外した「ひとつのSALA」としてお客さまの抱える課題や地域の社会課題を解決する事業形態へ変革します。

重点戦略2

期待を上回る「顧客体験」を通じてブランド価値を高める

お客さま視点に立ち、「ひとつのSALA」としてさまざまなサービス提供を行うことにより、お客さまの期待を上回る「顧客体験」を実現し、SALAのブランド価値を高めます。

重点戦略3

グループ内外との「共創」による事業創造

グループ内にとどまることなく、地域の企業や団体、行政などとの「共創」により、地域の社会課題解決につながる新たな事業の創造に取り組みます。また、グループの拠点が集中する浜松エリアにおけるSALAの存在感をより一層高めるべく、産学官をはじめとするさまざまな関係機関との連携や共創を強力に推し進めます。

重点戦略4

既存事業分野の収益力向上

既存事業分野における収益性向上に向けて、業務プロセス改革に取り組むことにより、連結売上高営業利益率3%以上を実現します。

重点戦略5

「自ら考え、行動する」人が集う組織風土への変革

多様な価値観を取り込み、多様な個を活かし、価値創造力を高めることで新しいSALAを創ります。社員一人ひとりが自らの考えをしっかり持って行動し、成長・挑戦を続けていることが当たり前となるような施策を数多く展開します。