カーボンニュートラルの実現に向けて

 

サーラグループは、愛知県東部・静岡県西部地域を中心にエネルギーをはじめ暮らしとビジネスを支える様々な事業を展開しています。地域の持続可能で快適なまちづくりを支えるためには、事業活動から生じるCO₂排出量を削減するだけではなく、事業を通じて地域のカーボンニュートラルを実現することを重要な経営課題として捉えており、お客さま先を含むサプライチェーン全体の低炭素化、脱炭素化の取り組みを推進しています。

2050年カーボンニュートラルビジョン

サーラグループは、地域に根差した企業グループとして、お客さまの暮らしとビジネスの両面から

地域全体の2050年カーボンニュートラルを実現します。

基本的な考え方

~“まち”のカーボンニュートラルの実現に向けて~
サーラグループは、地域のカーボンニュートラルの実現を重要な課題と捉え、自らの事業活動によるCO₂排出量を削減するだけではなく、再生可能エネルギーの有効活用や暮らしを豊かにするソリューションの提案等によりお客さま先のCO₂排出量の削減に貢献します。自治体や地域産業、大学との連携を深め、地域の価値・魅力を高めるまちづくりを進めることで、事業エリアのお客さまの暮らしや地域のカーボンニュートラルな取り組みを推進していきます。

展開イメージと目指す姿

数値目標

自社CO排出量(スコープ1・2)
(基準年:2021年 排出量:34,132t)

お客さま先CO排出削減貢献量
(2022年からの累計数値)

”まち”のカーボンニュートラルを実現する3つの要素

事業の枠を越えたカーボンニュートラル起点でのサービスの融合

エネルギーと暮らし・住まい・ビジネスを融合した商品やサービスをお客さま起点で開発し、社会課題であるカーボンニュートラルの実現に向けてサーラグループ全社が一丸となって取り組みます。お客さま、行政、団体と連携することで新たな価値を創造し、地域のCO₂排出量削減取り組みを加速します。

ロードマップ