
サーラE&L静岡は5月15日、静岡県警察本部(以下、静岡県警)と「特殊詐欺等の被害防止に関する協定」を締結しました。静岡県警はSNS型投資詐欺や特殊詐欺被害の防止に向け、ガスの点検や営業活動で顧客宅を訪問する機会が多いガス業界と連携した啓発活動を県全域に拡大しています。サーラグループでは、同様の協定を昨年2月にサーラE&L浜松が浜松東警察署との間で、また今年2月にはサーラエナジー浜松支社が静岡県警との間で締結しており、各社の担当者がお客さま宅を訪問した際に詐欺の手口や対策方法を紹介する防犯チラシを配布して周知を行い、特殊詐欺等の被害防止に取り組んでいます。
静岡中央警察署で行われた調印式では、静岡県警の高橋直人生活安全部長とサーラE&L静岡の立岩幹弘社長が協定書を交わしました。立岩社長は「詐欺についてはお客さまの関心も高く、高齢世帯に限らず1軒でも多く情報を届けたい」と意気込みを語りました。