静岡県内の事業エリア全域でお客さま訪問時に警戒を呼びかけ

 サーラエナジーの浜松支社は2月5日、静岡県警察本部(以下、静岡県警)と「特殊詐欺等の被害防止に関する協定」を締結しました。

 同社は静岡県警から提供される詐欺の被害実態などの情報を活用し、担当者がガスの検針や点検などでお客さま宅を訪問した際に詐欺の手口や対策方法を紹介する防犯チラシを配布するなどして警戒を呼びかけます。

 特殊詐欺等の被害防止を目的とした取り組みについては、2024年2月にサーラE&L浜松と浜松東警察署の間で同様の協定を締結しており、これまで事業エリアの静岡県西部で被害防止活動に取り組んできました。今後はサーラE&L静岡の事業エリアである県中・東部にも活動を広げていきます。

 静岡中央警察署で行われた調印式では、静岡県警の水嶋春彦生活安全部長とサーラエナジーの岡本三男支社長が協定書を交わしました。岡本支社長は「被害の防止には詐欺の情報を知ることが一番大事です。お客さまと接する機会が多い私たちがしっかり呼びかけたい」と意気込みを語りました。


 なお、サーラE&L浜松はこれまでの活動が評価され、1月24日に静岡県警より感謝状を贈られました。警察署員を招いた社員研修の実施や防犯チラシを活用した啓発に積極的に取り組み、浜松東署管内だけでなく県西部全体で詐欺被害防止に努めた点を評価いただきました。

協定書を手にする岡本支社長(左)と静岡県警の水嶋部長
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協定書を手にする岡本支社長(左)と静岡県警の水嶋部長
注意喚起チラシをPRするサーラプラザ浜松の社員
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注意喚起チラシをPRするサーラプラザ浜松の社員