より一層の環境負荷低減と災害時の機能強化を実現

 サーラ住宅は8月、サステナビリティ推進の一環として、豊橋支店の駐車場の一部にソーラーカーポート(太陽光発電一体型カーポート)を設置しました。年間15,600kWhの発電量が見込まれ、発電した電気は豊橋支店で使用します。これにより同支店で年間に使用する電力消費量の26%を再生可能エネルギーで賄うことになり、CO2排出量を年間で約7.1トン削減できる見込みです。また今回、発電した電気を蓄える蓄電池ユニットを併設しており、蓄えた電気を通常時は豊橋支店で自家消費し、災害などの非常時には豊橋支店を同社の事業継続拠点として機能させるための非常用電源として利用します。

 なお、豊橋支店で使用するエネルギーについては、サーラエナジーよりカーボンニュートラル都市ガスを、また、サーラeエナジーより実質CO2フリー電力を導入し、既にカーボンニュートラルを達成しています。今回の設備導入はより一層の環境負荷低減を実現します。同社は今後、これらの環境への取り組みをお客さまにアピールするとともに、自社およびグループが取り扱う省エネ・創エネ商材を実際に体験できる場として活用していく予定です。