サーラ不動産は9月19日・20日の2日間、地域の「食と農」の魅力を発信するイベント「東三河FOOD DAYS 」をホテルアークリッシュ豊橋などで開催しました。このイベントは、食農連携を通じて地域活性化を図る「東三河フードバレー構想」を推進する同社が、地域の食と農に関わる魅力的なコンテンツとキーパーソンを一堂に集めて共に語らい、参加者同士がつながることを目的として企画されたもので、昨年に続き2回目の開催となります。
初日はホテルアークリッシュ豊橋を会場に、神野代表の挨拶に続き、(株)UnlocXの田中宏隆氏による「食の進化の最前線」をテーマにしたオープニングトークでスタート。続いて、食と農の可能性や新しい価値創造、食・農を軸としたまちづくりなど9つのテーマで語り合うクロストークセッションを各所で開き、会場の参加者も巻き込み活発な意見が交わされました。また夜には、挑戦的な取り組みを称える「フードクリエイターアワード」が開かれ、6人のクリエイターが事業構想を発表しました。
2日目には、emCAMPUS FOODをベースに、地域の食が生まれる現場をめぐる体験プランに参加しました。参加者は「山」と「海」の2つのコースに分かれ、各生産地で収穫体験や試食などを通じて生産者のこだわりや工夫について理解を深めるとともに、自然豊かな東三河の食材を満喫しました。