若者が土木・建築工事の魅力に触れる機会を提供

 神野建設は7月10日、自社で施工する工事現場に豊橋工科高等学校の1年生80名を受け入れました。同校ではキャリア教育の一環として実際の現場に触れる機会を設けており、2年進級時のコース選択(土木科・建築科)や今後のキャリア形成に活かされています。同社では次代を担う若者に土木・建築工事の魅力に触れてもらおうと継続的に受け入れを行っています。

 当日は、豊橋市営西口住宅建設工事、三遠道路新城東栄地区整備工事の2つの現場を見学してもらいました。三遠道路整備の現場では、トンネル内の壁面にプロジェクターでスライド投影して工事概要を説明しました。参加した生徒の皆さんからは「建設現場はフェンスで囲まれており中を見ることはあまりできないので良い経験になりました」「普段は歩けない場所を歩くことができ、また土木工事の規模の大きさを体感できました」といった感想が聞かれました。

市営西口住宅の基礎工事の様子を見学する皆さん
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市営西口住宅の基礎工事の様子を見学する皆さん
トンネル前で記念撮影する高校生と神野建設の皆さん
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トンネル前で記念撮影する高校生と神野建設の皆さん