2月22日、愛知学院大学「名城公園キャンパス10周年記念シンポジウム」が同キャンパスにおいて開催され、本事業に協力する中部経済連合会の副会長および人材育成委員会委員長を務める当社サーラコーポレーションの神野社長が登壇しました。
シンポジウムは同大学創立150周年記念事業のキックオフとして位置付けられ、「激動の時代における地域経済と大学の役割」をテーマに基調講演とパネルディスカッションの2部構成で行われました。
基調講演ではジャーナリストの池上彰氏(同大学特任教授)が「激動する世界のトレンドに対応する未来の人材」をテーマに、神野社長が「地域経済を支える人材育成と大学の役割」をテーマに講演。神野社長は「(地域経済を支える人材育成のためには)大学と企業が協力して実践的な学びの場を提供し、地域に根差した多様なキャリア形成を支援することが必要である」と語りました。続くパネルディスカッションでは、木村文輝学長を加えた3名で、激動の時代がもたらす地域社会と中部経済への影響や、大学と地域社会、産業界が共に創る未来について議論を交わしました。