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- 講演する神野建設の坂神社長
1月28日、刈谷市総合文化センター(愛知県刈谷市)で令和6年度の愛知県高等学校工業教育研究会総合研究大会が開催され、神野建設の坂神俊治社長が講演の講師として招かれました。
同研究会は、愛知県の工業教育の振興発展を目的として研究協議を行う県内工業高校の教員でつくる団体です。当日は約130名の会員の皆さんが参加し、教育現場に求められる「ICT機器の活用」「地域連携キャリア教育」「生成AIの活用」をテーマに研究発表が行われました。
坂神社長は「神野新田開拓と三河港の発展」をテーマに講演し、1893年(明治26年)の神野新田開発に始まった130年を超える同社のあゆみから三河港発展の歴史、現在の建設業の担い手である若者たちへの期待などを語りました。坂神社長は講演を通じて、先人の技術や知恵に学ぶ大切さや、地域社会と連携し事業を通じて地域の発展に取り組む意義を訴えました。