サーラエナジーの浜松支社は、浜松市中央区にある浜松科学館みらい~らに「脱炭素」について学べる啓発ブースを寄贈しました。1月24日に完成記念セレモニーが行われ、浜松市から同社に感謝状が贈られました。
浜松科学館はプラネタリウム、サイエンスショー、ミニワークショップなど交流や体験を通して科学の楽しさに触れられる施設です。大学や企業からの寄贈などにより体験型の装置や実験コーナーが多数設置されています。これまでサーラエナジーは、スケルトンのガスメーターを設置してガスの流量計測の仕組みを見てもらう展示を行っていました。
今回、科学館の一部リニューアルに合わせて、同社のブースをカーボンニュートラルの重要性をアニメ動画で分かりやすく伝える内容に刷新しました。同施設の小田木基行館長はセレモニーの挨拶で「サーラグループのカーボンニュートラルへの取り組みを具現化した展示になりました。子どもたちに地球の未来について考えてもらう機会になれば」と期待を寄せました。