当社グループ(呼称:サーラグループ)のサーラエナジー株式会社は、8月22日、愛知県豊橋市と「持続可能で暮らしやすいまちの実現に向けた包括連携に関する協定」を締結しました。
サーラエナジーと豊橋市は、これまでも「火災予防啓発の連携に関する協定(2020年9月3日締結)」や「災害時における相互協力に関する協定(2020年11月27日締結)」に基づき連携しています。
今回の包括連携協定締結により、両者はさらに幅広い分野で連携・協力を深め、豊橋市の推進する「ゼロカーボンシティとよはし」や「安心・安全で強靭なまち」など、持続可能で暮らしやすいまちの実現を目指していきます。
包括連携協定による主な連携・協力事項(※すでに連携し一部実施している内容を含みます)
・「ゼロカーボンシティとよはし」の実現に関すること
-大規模市有施設や防災活動拠点、避難所となる市有施設(市民館、学校等)への太陽光発電設備等導入に関する提案・検討
-市有施設の省エネ診断、省エネに関する提案
・安心・安全で強靭なまちの実現に関すること
-サーラプラザ、サーラステーションの災害時の支援拠点としての活用
-サーラのイベントにおける防災情報提供、火災予防等の啓発
・活力にあふれ、便利で快適に暮らせるまちの実現に関すること
-小中学校において水素やバイオマス発電などの新エネルギーに関する出前授業の実施
-「豊橋市子育て応援企業」としての取り組みの推進
など
協定書を手にする豊橋市の浅井由崇市長(右)とサーラエナジー東三河支社の忰山誠支社長(左)