当社グループ(呼称:サーラグループ)は、地域社会と共に持続可能な社会の実現をめざす取り組みの一環として、グループがオフィシャルスポンサーを務めるサッカーJ1・ジュビロ磐田と共同で、ロス材を100%使用したリサイクルごみ袋を製作しました。

 「ロス材100%リサイクルごみ袋」は、フィルム工場で従来廃棄されていた端材を再利用した製品です。今後もサーラグループはジュビロ磐田とともに「未来の子どもたちのために」をスローガンとして、行政、地域団体、ステークホルダーと協力したSDGs活動を推進していきます。

 

<ごみ袋の活用方法>

・ジュビロ磐田ホームゲーム時のスタジアム清掃活動、クラブハウスなどでの使用

・自治体・地域団体における清掃活動での使用

 (例)浜松市主催のウェルカメクリーン作戦(5/8開催)、その他ボランティア清掃活動など

・サーラグループ各拠点における日常使用、清掃活動での使用

<ごみ袋のデザインイメージ>

文字色はジュビロ磐田のクラブカラー「サックスブルー」に統一

<ごみ袋の仕様>

浜松市内の特定の工場で排出されるロス材を静岡県内の工場で原料化し、その材料を元の工場に戻し製造したロス材100%のリサイクルごみ袋です。製造過程はすべて静岡県内で行われることから、運搬時に発生する二酸化炭素削減にも努めた製品です。ごみ袋に記載の文字は植物由来インキを使用しています。

サイズ:80cm×65cm(45L)

 サーラグループはこのリサイクルごみ袋4,200枚を浜松市に寄贈しました。4月27日、サーラプラザ佐鳴台で贈呈式を開催し、サーラコーポレーションの仲野執行役員より浜松市の藤田環境部長にリサイクルごみ袋を贈呈しました。

 ごみ袋は、浜松市主催のウェルカメクリーン作戦をはじめ、海岸清掃ボランティア活動などで使用予定です。

4月27日にサーラプラザ佐鳴台(浜松市中区佐鳴台1丁目)で開催した贈呈式の様子
拡大
4月27日にサーラプラザ佐鳴台(浜松市中区佐鳴台1丁目)で開催した贈呈式の様子